第19回(1968年)
放送日・放送時間・会場・視聴率
- 放送日・放送時間:1968(昭和43)年12月31日 21:00〜23:45
- 会場:東京宝塚劇場
- 視聴率:76.9%
司会者・出場歌手・曲目・優勝チーム
総合司会:宮田 輝アナウンサー | |||||||
紅組 | 白組 | ||||||
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司会:水前寺清子 | 司会:坂本 九 | ||||||
1 | 都はるみ | 4 | 好きになった人 | 2 | 三田 明 | 5 | バラの涙 |
3 | 佐良直美 | 2 | すてきなファニー | 4 | 布施 明 | 2 | 愛の園 |
5 | ペギー葉山 | 13 | 愛の花咲く時 | 6 | 千 昌夫 | 初 | 星影のワルツ |
7 | 小川知子 | 初 | ゆうべの秘密 | 8 | 黒沢明とロス・プリモス | 初 | たそがれの銀座 |
9 | ピンキーとキラーズ | 初 | 恋の季節 | 10 | ジャッキー吉川と ブルーコメッツ |
3 | 草原の輝き |
11 | ザ・ピーナッツ | 12 | ガラスの城 | 12 | 西郷輝彦 | 5 | 友達の恋人 |
13 | 三沢あけみ | 5 | 木曽節 | 14 | フランク永井 | 12 | 加茂川ブルース |
15 | 伊東ゆかり | 6 | 恋のしずく | 16 | 鶴岡雅義と 東京ロマンチカ |
初 | 小樽のひとよ |
17 | 西田佐知子 | 8 | あの人に逢ったら | 18 | 水原 弘 | 5 | 愛の渚 |
19 | 九重佑三子 | 4 | ラスト・ワルツ | 20 | 菅原洋一 | 2 | 奥様お手をどうぞ |
21 | 中尾ミエ | 7 | 恋のシャロック | 22 | ダーク・ダックス | 11 | ラ・ゴロンドリーナ |
23 | 島倉千代子 | 12 | 愛のさざなみ | 24 | 三波春夫 | 11 | 世界平和音頭 |
26 | 江利チエミ | 16 | 八木節 | 25 | 北島三郎 | 6 | 薩摩の女 |
28 | 青江三奈 | 2 | 伊勢佐木町ブルース | 27 | アイ・ジョージ | 9 | 別れのバラード |
30 | 中村晃子 | 初 | 虹色の湖 | 29 | 美川憲一 | 初 | 釧路の女 |
32 | 園 まり | 6 | ひとりにしないで | 31 | 舟木一夫 | 6 | 喧嘩鳶 |
34 | 岸 洋子 | 5 | 今宵あなたが聞く歌は | 33 | 春日八郎 | 14 | たそがれの砂丘 |
36 | 梓みちよ | 6 | 月夜と舟と恋 | 35 | デューク・エイセス | 6 | いい湯だな |
38 | 扇ひろ子 | 2 | みれん海峡 | 37 | 村田英雄 | 8 | 竜馬がゆく |
40 | 越路吹雪 | 14 | イカルスの星 | 39 | バーブ佐竹 | 4 | 雨おんな |
42 | 水前寺清子 | 4 | 男でよいしょ | 41 | 坂本 九 | 8 | 世界の国からこんにちは |
44 | 黛ジュン | 2 | 天使の誘惑 | 43 | 森 進一 | 初 | 花と蝶 |
46 | 美空ひばり | 13 | 熱祷(いのり) | 45 | 橋 幸夫 | 9 | 赤い夕陽の三度笠 |
優勝:白組(10) |
- 初出場
- 紅組:ピンキーとキラーズ/小川知子/中村晃子
- 白組:森 進一/美川憲一/千 昌夫/鶴岡雅義と東京ロマンチカ/黒沢明とロス・プリモス
- 再出場
- 紅組:九重佑三子(2年ぶり)/青江三奈(2年ぶり)/ペギー葉山(3年ぶり)
- 白組:なし
審査員
三船敏郎 | 俳優 | この年の初冬、石原裕次郎とともに製作指揮に当たった社会派大作「黒部の太陽」が公開。銀幕を代表するスターの競演、3億以上に及ぶ破格の予算、当日券以外のチケット販売ルートの開拓など、この年上半期の邦画界の話題を独占 |
江夏 豊 | 阪神タイガース投手 | この年、プロ2年目にしてシーズン通算401奪三振の日本新記録を樹立すると同時にリーグ最多の25勝をマーク。野球界を背負って立つ次世代のエースとして注目の的に |
鈴木俊一 | 日本万国博覧会協会事務総長 | 日本万国博覧会事務総長として、開幕まで2年を切った大阪万博の準備に奔走。東京五輪開催時には自治省官僚・都副知事として都の開発計画の策定に参加、辣腕を振う |
榊原 仟 | 心臓外科医・東京女子医科大学附属病院長 | 終戦直後から国内での心臓手術の可能性について模索、1950年代初頭には国内で初めてポタロー管開存症・僧帽弁口狭窄症の手術を成功させた心臓外科の権威。心臓病・高血圧症の治療法・医療体制の確立の必要性を提言し続ける |
藤田弓子 | 女優 | この年のNHK朝の連続テレビ小説「あしたこそ」のヒロイン役に抜擢、溌剌とした演技ぶりと庶民的な可憐さで茶の間の人気を集める |
曽野綾子 | 作家 | 1954年の処女作「遠来の客たち」で初の芥川賞候補にノミネートされ、”才女”の代表格として一躍知名度を得る。この年、テレビドラマ用に執筆した「娘たちはいま」がドラマ人気も手伝いヒット作に |
王馬煕純 | 中国料理研究家 | NHK「きょうの料理」の中華専任の講師として番組初期から出演。日本では馴染みの薄かった中華料理の多様なレパートリーを一早く茶の間に紹介 |
高田敏子 | 詩人 | 女性の日常をテーマとした柔和な作風が主婦層の共感を呼び、”台所詩人””お母さん詩人”の異名で親しまれる。前年、「藤」で室尾犀星詩人賞を受賞 |
中村卯郎 | NHK芸能局長 | ※審査委員長 |
地区代表 | ※計8名 | 札幌=谷口幸子/仙台=坂 定蔵/東京=西出福太郎/名古屋=寿盛詔子/大阪=山本多恵子/広島=酒井 孝/松山=沢田照喜/福岡=井上あき子 |
特別ゲスト、演奏バンド、ラジオ実況など
- 応援ゲスト:前田武彦/林家三平/三木のり平/ハナ肇とクレイジーキャッツ/コント55号/ザ・ドリフターズ獅子てんや・瀬戸わんや/青空はるお・あきお/レ・ガールズ(金井克子/由美かおる/奈美悦子/原田糸子/江美早苗)/三浦布美子
- 演奏:小野満とスイング・ビーバーズ(紅・前半)/原信夫とシャープス・アンド・フラッツ(紅・後半)/小原重徳とブルーコーツ(白・前半)/有馬徹とノーチェ・クバーナ(白・後半)/東京放送管弦楽団(紅・白)
- 指揮:小野 満・原 信夫・片山光俊(紅組担当)/小原重徳・有馬 徹・小町 昭(白組担当)/藤山一郎(総合指揮)
- テレビ中継:荒川 修アナウンサー
- 最終更新:2015-12-06 22:01:16