新・必殺仕置人(1977年)【♯1〜20】


第10 作「新・必殺仕置人」【第1話〜20話まで】

  • 放送期間(話数):1977/01/21〜1977/11/04(全41話)
    • 本作は放送期間が「必殺」シリーズ作品としては長期(3クール超、41話)に及ぶため、編集都合から本項では全41話のうち、第1話(1977/01/21放映)〜第20話(1977/06/03放映)までの放送分につき下記にて取り扱うこととする。
  • 放送時間:(金)22:00-22:54
  • レギュラー・準レギュラー出演者(♯1〜20まで)
    • 中村主水:藤田まこと
    • 巳代松:中村賀葎雄
    • おてい:中尾ミエ(♯1〜19・25・26・28・31〜36・38・39・41)
    • 正八:火野正平
    • 死神:河原崎建三
    • 元締・虎:藤村富美男(元・阪神タイガース)
    • 与力・高井:辻 萬長(♯2・3・5・7)
    • 同心・真木:三好久夫(♯16・17・19・20)
    • 嘉平:灰地 順(♯1〜3)
    • 吉蔵:北村光生(♯4〜41)
    • 闇の俳諧師:藤沢 薫/阿井美千子/伴勇太郎/原聖四郎/堀北幸夫/沖 時男/遠山 欽/伊波一夫/秋山勝俊/瀬下和久
    • 中村せん:菅井きん
    • 中村りつ:白木万理
    • 念仏の鉄:山崎 努
  • スタッフ等(♯1〜20まで)
    • 制作:山内久司・仲川利久(朝日放送)/櫻井洋三(松竹)
    • 脚本:野上龍雄/村尾 昭/安倍徹郎/保利吉紀/中村勝行/松原佳成/大和屋竺
    • 音楽:平尾昌晃
    • 編曲:竜崎孝路
    • 撮影:石原 興 
    • ナレーション:芥川隆行
    • 次回予告:野島一郎(ABC)
    • 主題歌:「あかね雲」(詞:片桐和子/曲:平尾昌晃/編:竜崎孝路/唄:川田ともこ 東芝レコード)
    • 挿入歌:「想い出は風の中」(詞・曲・唄:火野正平/編:比呂公一 ディスコメイトレコード)
    • 監督:工藤栄一/松野宏軌/大熊邦也/渡邉祐介/高坂光幸
    • 制作協力:京都映画撮影所(松竹撮影所)
    • 制作:朝日放送/松竹
  • オープニングナレーション(作:早坂 暁、ナレーション:芥川隆行) ※「必殺仕置人」のナレーションを流用。
 「のさばる悪を何とする 天の裁きは待ってはおれぬ この世の正義も当てにはならぬ 闇を裁いて仕置きする 南無阿弥陀仏」
  • エンディングナレーション(第13話のみ、作:野上龍雄、ナレーション:芥川隆行) ※「必殺仕置人」のナレーションを流用。
 「仕置き 法によって処刑する事を江戸時代こう呼んだ しかし、ここに言う仕置人とは法の網を潜ってはびこる悪を裁く闇の処刑人の事である 但し、この存在を証明する記録古文書の類は一切残っていない」
  • 放送リスト
話数 放送日 サブタイトル 脚本 監督 ゲスト 備考
製作前史 ・本作は本来、シリーズ第8作「必殺からくり人」の後継作として1976年10月より放送開始予定となっていたが、主要レギュラーキャストとして起用予定となっていた山崎努・藤田まこと・菅井きんの出演交渉が難航(詳細は「必殺からくり人」・「必殺からくり人・血風編」の放送リスト・備考の欄を参照の事)し、製作準備に遅れが生じた事から急遽、先に本作の4クール放送計画を見越して向こう1年間のスケジュールを優先確保していた山崎を主役に据えた「からくり人・血風編」を上記キャストの交渉問題が片付くまでの”繋ぎ”として製作・放送。上記問題のうち、最後まで調整が難航した菅井についても、その主因となっていた実娘の縁談が一段落付くまでは本作の放送を先延ばしするという条件の下で出演承諾の回答を得られたことでレギュラーキャストの陣容が確定。かくして予定より1クール分少ない、3クール(41話)予定で1977年1月より本作の放送が開始された。
・これまでキャスト順では(特に「仕置屋稼業」「仕業人」では物語上では主役でありながら)”トメ”扱いで処遇されてきた(このキャスト順での取扱いが藤田サイドが本作出演を当初渋った遠因となっている)中村主水役・藤田まことが本作で初めてキャストクレジット上でも”主役”扱いに(「中村主水シリーズ」第5作)。尚、旧「仕置人」では主役であった念仏の鉄役・山崎努は本作では”起こし”による”トメ”扱いで処遇されることとなった。
・この他、女密偵役として「必中仕置屋稼業」「仕業人」に続き中尾ミエが3度目のレギュラー登板。また、新たな男性密偵役キャストとして火野正平が本作よりシリーズレギュラー入り。以降、「必殺商売人」「翔べ!必殺うらごろし」でも密偵役として登板、飄々とした演技で好評を博す。
・本作ではストーリーの要となる新機軸として「大殺し屋組織の合議体から落札方式で裏の仕事とその報酬を取る」という設定を導入。ストーリー上の”目玉”となる同設定をより印象の濃いものとするために、組織の大元締役には異色のキャスティングが施される事となり、かつての名プロ野球選手・藤村富美男(元阪神タイガース)の起用が決定(山内がプロ野球OB戦で偶然藤村と遭遇した際に、その容姿や話し口調が自身が思い描く「裏稼業の大元締」のイメージとぴったりと当てはまったところから、俳優経験皆無という難点よりも存在感の重さや起用により得られるインパクトの強さを重視して藤村側に即座に出演オファーを出す事を決めたという)。この配役に伴い、藤村の演じる元締の役名、また彼が束ねる組織名も、現役時に在籍した阪神タイガースから取って「虎」、「寅の会」と設定。殺し技の武器も藤村が現役当時、”物干し竿の藤村”との異名を取る球界きっての強打者であった点を考慮してバッドを模した棍棒が使用され、殺し実行(または組織の規律を犯した者への処断)のシーンではバッターホームに立ちバッドを振るい上げる藤村の現役当時の姿を記録したモノクロフィルムが挿入される等、野球人である藤村のキャリアや人物イメージを最大限組み込んだ役設定・演出手法が取り入れられた。
・「仕事屋稼業」「仕業人」と「主水シリーズ」の裏稼業チームのリーダー役はここ2作、中村主水が務めていたが、本作では旧「仕置人」同様に鉄がリーダー格に(裏仕事の競売が行われる「寅の会」の句会への出席も主水ではなく鉄が行っている)。しかし、作中の”殺し屋”としての技量の高さ、また人物の年代設定もほぼ鉄・巳代松(中村賀葎雄)・主水何れも同格の位置づけとして扱われ、裏稼業仲間同士のやり取りもこの力関係から従来のシリーズ作以上に明朗・コミカルな描写がなされている(これは、鉄役の山崎が本作への登板を承諾するに当たり製作サイドに提示した「前回は真面目にやりすぎたので、今回は少しコミカルにやりたい」との要望をストーリー設定・人物考証の面に取り入れようとしたためとされる)。但し、「仕置人」特有のハード路線は物語の世界観の基本軸として継承されており、本作ではその路線を象徴する存在として寅の側近・”死神”(河原崎建三)が登場。常に無表情を装い、会の規律を守るべく在籍メンバーの行動を逐一監視する謎めいたキャラクター性で元締・虎同様、明朗化した本作の作品世界を引き締める役割を担う。
・「仕置人」から全シリーズ作品で演出陣の要として辣腕を振るってきた蔵原惟繕は本作には参加せず(次作「新・必殺からくり人」で3本のエピソードの演出を担当した後、完全にシリーズから降板)。
1 229 1977/01/21 問答無用 野上龍雄 工藤栄一 岸田 森(筑波重四郎)/二宮さよ子(お兼)/大林丈史(市郎太)/阿藤 海[快](次郎次)/島 米八(未三)/阿井美千子・瀬下和久・井関 一(闇の俳諧師)/小林加奈枝(おかみ) ・本作のサブタイトルの形式は「××(漢字二文字)無用」で統一。
2 230 1977/01/28 情愛〔なさけ〕無用 村尾 昭 工藤栄一 山本麟一(道玄)/関根世津子(おつゆ)/永田光男(河内屋)/柳川 清(同心・吉村)/井関 一(吉五郎)/暁新太郎(源次)/新郷 隆(権八)/吉田聖一(平蔵)/扇田喜久一(兼吉)/小林 泉(母親)/藤沢 薫・堀北幸夫(闇の俳諧師)/上田恵子(河内屋の妻)/高橋美智子(河内屋の娘)/松田春子・町田米子・小笠原町子(近所の小母さん)  
3 231 1977/02/04 現金〔げんなま〕無用 村尾 昭 松野宏軌 川田ともこ(おふみ)/今井健二(玄達)/本阿弥周子(お梶)/大竹修造(新兵衛)/嶋多佳子(お菊)/水上保広(太吉)/出水憲司(宇之吉)/柳原久仁夫(沖田政勝)/宮ケ原淳一(沖田政高) ・本作主題歌「あかね雲」を歌う川田ともこがゲスト出演。
4 232 1977/02/11 暴徒無用 安倍徹郎 松野宏軌 遠藤太津朗(伊右衛門)/浅田奈々(香絵)/岩田直二(宗兵ヱ)/石浜祐次郎(善右ヱ門)/千葉敏郎(浪人・高木)/浜 伸二(手下・玄次)/黛康太郎(三造)/島村昌子(たよ)/日高 久(宿の主人)  
5 233 1977/02/18 王手無用 安倍徹郎 工藤栄一 菅貫太郎(疋田兵庫)/伊藤 果(伊藤宗看)/横山リエ(初津)/小島三児(目明し・金次)/唐沢民賢(旗本・小出)/武 周暢(旗本・横地)/重久剛一(旗本・神尾)/伴勇太郎(文造)/石原須磨男(弥造)/小柳圭子(内職) ・主要テーマとして将棋を取り扱った回。当該主題に沿って、現役の棋士・伊藤果が、江戸・幕末期に実在した伝説の棋士・伊藤宗看役でゲスト出演。またメインゲストの女性棋士役にも当初、伊藤と同じく現役の棋士である蛸島彰子を起用し撮影が行われたが、この役が”殺され”役であることを知った蛸島の同門の兄弟子に当たる芹澤博文から抗議が入った事で蛸島の撮影パートはお蔵入りとなった(蛸島の代役にはシリーズの常連ゲスト俳優である横山リエを起用)。
6 234 1977/02/25 偽善無用 中村勝行 大熊邦也 清川虹子(おちか)/森下哲夫(佐吉)/吉本真由美(おたよ)/伊東亮英(鳴海屋)/田畑猛雄(伝次)/柳原久仁夫(弥助)/洒井 哲(与力)/浜田雄史・山口幸生・河野 実(同心)/町田米子(長屋の女)  
7 235 1977/03/04 貸借無用 大和屋竺 松野宏軌 須賀不二男(政五郎)/草薙幸二郎(村上兵之進)/片桐夕子(お袖)/山口じゅん(おかね)/平野 康(重吉)/松本龍幸(仙太)/池田幸路(おまん)/鈴木 淳(代貸・久六)/三笠敬子(お熊)/中塚和代(お糸)  
8 236 1977/03/11 裏切無用 野上龍雄 高坂光幸 名和 宏(闇の重六)/亀石征一郎(同心・石部)/五味龍太郎(かねみ庄次郎)/伊達三郎(金見庄兵ヱ)/森みつる(おしま)/日高 久(宇平)/吉田聖一・東 悦次(侍)/岡田恵子(岡場所の女) 中村主水がシリーズ通じて唯一、仲間内からの厳しい”制裁”に遭ったエピソード。この一件を通じて、更に鉄の一派は結束力を強めていく。
・第1作「仕掛人」より助監督として製作に参加してきた高坂光幸(当時松竹京都演出部に在籍)が同回より助監督兼任の形で監督に昇格。以後、「仕事人」中期の頃まで多数エピソードを演出(尚、高坂は「仕事人」製作・放送中の1980年春に松竹社内の人事異動によって演出部から製作担当に転出したが、同シリーズの初期からチーフの助監督・監督として現場の差配を取り仕切って来た功もあり、異動後も「製作主任」の肩書でシリーズのスタッフとして引続き名を連ねる事こととなった)。
9 237 1977/03/18 悪縁無用 保利吉紀 松野宏軌 大関優子[佳那晃子](おりく)/北村英三(雅泉堂)/早川 保(音吉)/園田裕久(長次)/松井加容子(おうめ)/近江輝子(おせん)/吉田隆之(文太)/入江慎也(秋田屋)/大崎紀子(おみつ)/尾崎弥枝(小娘)  
10 238 1977/03/25 女房無用 中村勝行 松野宏軌 常田富士男(政吉)/神田 隆(相模屋惣五郎)/佐藤京一(藤七)/和田かつら(お久)/北原将光(親爺)/木下サヨ子(遣手婆さん)/内田真江・末永直美・倉谷礼子(女郎)  
11 239 1977/04/01 助人無用 中村勝行 松野宏軌 嵐寛寿郎(天狗の鞍三)/白川和子(おこの)/田口 計(富五郎)/志賀 勝(源六)/松村康世(おせい)/玉山由利子(お千代)/黛康太郎(源七)/横堀秀勝(富五郎の配下)/石原須磨男(老人)/柳川 清(医者) ・同回の特別ゲスト・嵐寛寿郎が演じた老仕置人の役名”天狗の鞍三”は往年の嵐の当たり役、”鞍馬天狗”を捩ったもの。
・同回より青森県での放送ネット局が青森テレビ(TBS系、”腸捻転解消”後も番組販売扱いで「必殺」シリーズを放送)から青森放送(日本テレビ系・テレビ朝日系のクロスネット(当時))に移行。
12 240 1977/04/08 親切無用 松原佳成 高坂光幸 横森 久(稲葉典膳)/外山高士(戸田剛造)/大木 実(極楽屋与三郎)/大竹修造(鳴門屋利吉)/河原崎次郎(上月数馬)/村田知榮子(お米)/小坂知子(おきみ)/赤崎英樹(平七)/岡本 崇(三吉)/上田ひとみ(たえ)  
13 241 1977/04/15 休診無用 中村勝行 渡邉祐介 上原 謙(寺岡玄庵)/左 時枝(おしん)/浜田 晃(喜三郎)/江幡高志(舟渡の銀蔵)/ひろみどり(志津)/堀勝之祐(弥平)/瀬賀敏之(小太郎)/小林加奈枝(商家の女房)/大迫ひでき(下っ引)/松尾勝人(職人)  
14 242 1977/04/22 男狩無用 安倍徹郎 渡邉祐介 三島ゆり子(妙心尼)/森下哲夫(新三郎)/渡辺とく子(小夜)/戸部夕子(志乃)/志乃原良子(かね)/田畑猛雄(芳三)/島 米八(弥吉)/壬生新太郎(彦七)/みの和田良太(彦六)/北原将光(戸田)/斎藤のり子・山崎すみえ(腰元) ・三島ゆり子が第4作「暗闇仕留人」レギュラー出演時に演じたキャラクター・妙心尼役でゲスト出演。
15 243 1977/04/29 密告無用 保利吉紀 大熊邦也 小松政夫(亀吉)/石橋蓮司(伊蔵)/岡まゆみ(おくめ)/坂東三津志郎(菊之丞)/谷口 完(叶屋唐兵衛)/寺下貞信(高田屋)/明石螢子(おふさ)/千葉敏郎(師範)/玉生司郎(与力)/出水憲司(同心) ・小松政夫が第6作「必殺仕置屋稼業」レギュラー出演時に演じたキャラクター・亀吉役でゲスト出演。
・初期シリーズで多数のエピソードの演出を担当した大熊邦也(ABC)が同回をもって演出陣から降板(他部署異動のため)。また、大熊と同じくシリーズの主要演出陣の一人である工藤栄一も同時期に、この年秋開始予定の他局ドラマ(日本テレビ系「祭ばやしが聞こえる」)のメイン演出を担当する事となったために本作の演出から一時離脱。1977年5月〜9月までは松野宏軌、高坂光幸の実質2人体制で演出ローテーションを廻すことに。尚、鉄役を演じる山崎努も上記「祭ばやし―」及びフジテレビ系・平岩弓枝ドラマシリーズ「女の河」の両作品に主要キャストの一人としてキャスティングされており、本作後半は両作品の撮影スケジュールとの兼合いから本作内での山崎の出演シーンが減少(「寅の会」でのセリの場面とラストの”仕置”の場面にしか鉄が登場しない回も後半エピソードでは数回存在する)。また旧作以来鉄のトレードマークとなっていた”坊主頭”も「祭ばやし―」(同作ではベテランの競艇選手役)「女の河」(同作では愛人を持つエリート商社マン役)で演じる役柄の都合もあり、長髪への変更を余儀なくされることとなった(但し、この件に関して山崎本人は後年”仕事の都合よりも単に気分転換の意味合いの方が強かった”旨の述懐を雑誌インタビュー等で行っている)。
16 244 1977/05/06 逆怨無用 村尾 昭 松野宏軌 南 道郎(相模屋島蔵)/八木孝子(おりん)/松山照夫(又七)/堀北幸夫(猪三郎)/黛康太郎(弥之吉)/玉生司朗(与力)/三笠敬子(女郎)/美樹 博・美鷹健児・扇田喜久一(相模屋・子分)  
17 245 1977/05/13 代役無用 保利吉紀 高坂光幸 桜木健一(友吉)/高木 均(甲州屋宗兵ヱ)/志摩みずえ(おいと)/志摩靖彦(喜左ヱ門)/宍戸大全(久六)/島村昌子(おうめ)/渡辺高光(米八)/吉田聖一(源七) ・同回にゲスト出演した宍戸大全は本作の殺陣を担当。
・同回の挿入歌として正八役・火野正平が自身で作詞・作曲を手がけた「想い出は風の中」が使用される。
18 246 1977/05/20 同情無用 中村勝行 松野宏軌 犬塚 弘(北町同心・服部)/清水紘治(岡っ引・辰三)/池波志乃(およう)/佐藤仁哉(礼二郎)/高野真二(井筒屋番頭・嘉兵衛)/西川ヒノデ(惣右ヱ門)/倉谷礼子(娘)/日高 久(娘の父親)/宮川珠季(同心)  
19 247 1977/05/27 元締無用 村尾 昭 工藤栄一 花沢徳衛(さそりの弥八)/川合伸旺(猫の勘兵ヱ)/三浦リカ(おしん)/三浦徳子(おさと)/天王寺虎之助(道海)/柳川昌和(清吉)/伊東亮英(惣右衛門)/町田米子(おかみ)/八代郷子(おしげ)  
20 248 1977/06/03 善意無用 中村勝行 松野宏軌 松山省二(軍鶏の清吉)/稲葉義男(木曽屋善兵ヱ)/永田光男(喜多村勘右ヱ門)/森川千恵子(お加代)/高峰圭二(徳之助)/浜 伸二(吉次郎)/大橋壮多(喜助)/千葉 保(弥平)/諸木敦郎(やくざ) ・同回より第24話までおてい(中尾ミエ)が一時退場。
※後期(第21話〜第41話)の放送回一覧は”「新・必殺仕置人」(♯21〜♯41)の項にて記載

  • 最終更新:2015-09-05 06:34:45

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