必殺仕切人(1984年)

第22作「必殺仕切人」

  • 放送期間(話数):1984/08/31〜1984/12/28(全18話)
  • 放送時間:(金)22:00-22:54
  • レギュラー・準レギュラー出演者
    • お国:京マチ子(♯1〜12、♯17・18)
    • 新吉:小野寺昭
    • お清:西崎みどり
    • 日増:山本陽一
    • 勘平:芦屋雁之助
    • お勝:ひし美ゆり子
    • 虎田龍之助:高橋悦史(♯1〜5・♯17・18)
    • 勇次:中条きよし
  • スタッフ等
    • 製作:山内久司(朝日放送)
    • プロデューサー:辰野悦央(朝日放送)/櫻井洋三(松竹)
    • 脚本:吉田 剛/篠崎 好/中原 朗/三田純市/鶉野昭彦/林 千代
    • 音楽:平尾昌晃/中村啓二郎(ノンクレジット扱い)
    • OPナレーション:(四代目)市川段四郎
    • 主題歌:「櫻の花のように」(詞:荒木とよひさ/曲:三木たかし/編:竜崎孝路/唄:中条きよし RCAレコード)
    • 監督:田中徳三/松野宏軌/家喜俊彦/八木美津雄/広瀬 襄
    • 協力:エグラン演技集団/新演技座 
    • 制作協力:京都映画撮影所(松竹撮影所)
    • 制作:朝日放送/松竹
  • オープニングナレーション(作:山内久司、ナレーション:市川段四郎)
 「花が咲いても人は泣き その泣き声は蝉時雨 月は晴れても心は闇で 逃げてさ迷う雪の中 一年三百六十五日 鴉の泣かぬ日はあれど 悪人笑わぬ日とてない 怨みを断ち切る仕切人 浮世の気晴らしなすってくだせぇ」
  • 放送リスト
話数 放送日 サブタイトル 脚本 監督 ゲスト 備考
製作前史 ・当初、「仕事人Ⅳ」終了後の”非主水・13回シリーズ”作品として、2年ぶりに「必殺仕舞人」の新作を製作・放映する計画が立てられており、 当該計画を念頭に、1984年に入って早々の段階で「仕舞人」の主要キャストである京マチ子、高橋悦史、西崎みどりらのスケジュールを抑え、またこれら既存のレギュラーに加え、新たな”仕舞人”キャストとして若手俳優の京本政樹を加入させる予定が組まれていた。しかし、「必殺」人気再燃の火付け役となった三味線屋の勇次役・中条きよしが長期にわたって同一の役を演じ続ける事に限界を感じ、「仕事人Ⅳ」の終了を以てシリーズからの降板を示唆。以前より、中条演じる勇次を将来的に中村主水(藤田まこと)と並ぶシリーズ全体の”看板”に据え、主水シリーズと勇次を中心とした”非主水”路線の交互製作によるシリーズの磐石化を図る構想を持っていた製作サイドは事態の収拾を図るべく、急遽「仕舞人」の製作計画を白紙に戻し、「仕舞人」レギュラー陣に中条を加え、京・中条をメインキャスト格に据えた新作「必殺仕切人」の製作準備に取り掛かる事となった(この計画変更に伴い、京本政樹は「仕舞人」の代替となる新作のキャスティングからは外され、「仕事人」の新作(「仕事人Ⅴ」)に中条の後継キャストとして、既に三田村邦彦の後継として「仕事人Ⅴ」への起用が内定していた村上弘明と並んで起用される事となった)。
・中条演じる勇次の参加により、新作では”非主水”路線でありながら「仕事人」シリーズとの連続性がキャスティング面・作劇面でも強く意識され、中条・京・高橋・西崎に加え、中条のライバルキャラクターとして兼ねてより「必殺」出演を待望する声が製作陣の間で根強くあった小野寺昭、「仕事人」シリーズの西順之助(ひかる一平)に相当するサポートキャラクターに若手アイドルの山本陽一、そして、「仕事人」では主水が担っている”ホームドラマ”要素を担うキャラクターに、「からくり人」シリーズ以来の「必殺」出演となる芦屋雁之助をそれぞれ起用(雁之助は「仕事人Ⅳ」放映中に公開された映画「必殺!」への客演と、この年に「娘よ」で歌手デビューを果たし、同曲が有線放送を中心にヒット中であった事がシリーズ復帰の決め手となった)、「仕事人」同様に幕末の頃の江戸を舞台に、パロディ要素(本作では流行や一般に知名度の高い映画・戯曲をパロディの題材として取り上げ、それを元に各回の具体的なエピソード作りを進める方針が採られている)と定番シーンをふんだんに取り入れたソフトタッチの作劇・演出が志向される事となった。スタート時、勇次が主水と義母・おりく(山田五十鈴)の元を離れて”独立”を果たした事や併せ、主力キャストに各局ドラマの主役・トメクラスの俳優が並び、シリーズ屈指の豪華出演陣となったこと等が、テレビ情報誌・芸能誌等で盛んに話題となった。
・本作のサブタイトルの形式は全て「もしも〜〜〜たら」に統一。
・これまでの「必殺」作品における劇中音楽は(主題歌や劇中歌を除き)あくまでも番組放映時での使用のみを意図していたためにアナログで録音されていたが、本作では前作「仕事人Ⅳ」放映中にキングレコードより企画・発売された「仕事人」全4作のBGM集・LP「必殺BGMシリーズ 必殺仕事人Vol.1・2」のヒットから、同シリーズの第3弾として本作開始に併せての番組オリジナルサウンドドラッグ盤の製作・発売が予め決定していたため、同LP収録を前提としてシリーズ史上初となる全劇中BGMのステレオ収録が実施された(尚、同LPには、BGMのほか、オープニングナレーションのほか、第一話のドラマ部分の音声も一部抜粋して収録されている)。
1 605 1984/08/31 もしも大奥に古狸がいたら 吉田 剛 松野宏軌 菅貫太郎(鬼アザミ)/谷口 香(歌橋)/井上ユカリ(お袖)/沢 亜樹(お松)/後藤金平(司 裕介)/伴勇太郎(血不動の権)/滝 譲二(吹針の六)/曾根六蔵(美鷹健児)/お杉(鈴川法子)/真田 実(御屋敷番頭)/島田秀雄/美松艶子/頼成裕里子/依田美加/松村直美/松尾勝人/東 悦次/東田達夫/沢田恵美子/鈴木真由美/伊藤由季子 ・前作「仕事人Ⅳ」の好調を受け継ぐ形で関東で26.7%の高視聴率を記録(関東地区での記録としてはシリーズ史上最高の視聴率)。
2 606 1984/09/07 もしも勇次の糸が切れたら 保利吉紀 松野宏軌 原口 剛(守口図書)/北見唯一(渡海屋)/五味龍太郎(正木甚内)/永野辰弥(多能村義勝)/升 毅(政吉)/本間由美(お君)/伊藤克美(駒三)/丸尾好広(音松)/加藤正記/平井 靖/扇田喜久一/東田達夫  
3 607 1984/09/14 もしも江戸にピラミッドがあったら 中原 朗 家喜俊彦 藤岡重慶(田部)/田畑猛雄(綿貫)/岡本広美(きの)/水上保広(源次)/玉生司朗(加納)/出水憲司(石上)/笠間一寿美(おみね)/藤野 亨/中西喜美恵/松尾勝人/宮武要人/大矢経典/真伏瀬良  
4 608 1984/09/21 もしも狼男が現れたら 林 千代 広瀬 襄 上野山功一(山根正和)/仁和令子(由亀)/椎谷建治(雅之進)/坂口徹郎(根津参内)/下元年世(安川大五郎)/大川かつ子(山根るい)/千葉敏郎(忠四郎)/紺野誉史緒(弥太郎)/久仁亮子/笹 五郎/平井 靖/小寺梨加/伊波一夫/山口詩史/谷口友香/諸木淳郎/宮武要人/藤原幸子 ・同回より勘平(芦屋雁之助)の殺し技が変更される(それまでは小指の爪で元結を切り落とし、解れた長い悪人の髪を用いて両手を拘束した上で力技を仕掛けて殺すという手法だったが、同回から持参したロープを用いてリングを設営してプロレス技を仕掛けて殺すという手法に変更された)。
5 609 1984/09/28 もしも鳥人間大会で優勝したら 中原 朗 家喜俊彦 黒部 進(萩原)/牧 冬吉(利兵衛)/竹村晴彦(長次)/山口幸生(山脇)/筑波 健(原口)/野上哲矢(田所)/二葉弘子(おまさ)/井上 昭(手代)/森山陽介/川勝 誠/長池 清/伊藤政治/赤川絵里/辻喬二郎/橋本和博 ・同回をもって虎田(高橋悦史)が一旦退場(演じる高橋のスケジュール都合に伴う一時降板)。
・当時日本テレビ・読売テレビ系「木曜スペシャル」(木曜19:30-21:00枠)内で恒例プログラムの一つとして放送されていた「鳥人間コンテスト」をパロディ化した回。
6 610 1984/10/05 もしも惚れ薬と眠り薬を間違えたら 篠崎 好 八木美津雄 浜田 晃(由布施石見守大学)/大場 順(結城誠之助)/大竹修造(佐々木和馬)/鈴木 淳(片岡刑部)/日高 久(大国屋)/河野 実(弥七)/美鷹健児(仙十郎)/いわさきみゆき(綾乃)/東 悦次/松尾勝人/森下鉄朗  
7 611 1984/10/12 もしも九官鳥が秘密をしゃべったら 鶉野昭彦 松野宏軌 梅野泰靖(観右衛門)/森下哲夫(宝春八郎)/阿井美千子(梅若)/江波 隆(丹波)/林亜里沙(ちどり)/伊庭 剛(半蔵)/中嶋俊一(元正)/世利ゆかり(楓)/岡本さとみ/木下さとみ/武井三二  
8 612 1984/10/19 もしも密林の王者が江戸に現れたら 篠崎 好 広瀬 襄 阿藤 海[快](他左)/高峰圭二(月岡利勝)/山口奈美(お蘭)/芝本 正(弾正)/西園寺章雄(十蔵)/川上恭尚(新之丞<捨松>) ・映画「ターザン」をパロディ化したエピソード。
9 613 1984/10/26 もしも女房が裸婦モデルになったら 中原 朗 家喜俊彦 石濱 朗(忠尚)/本阿弥周子(おりょう)/早川雄三(天海)/佐藤仁哉(菊之介)/沢 亜紀(おふね)/田中弘史(俳人)/池田真司(彦太郎)/加藤正記/伊波一夫/平井 靖/松尾勝人/落合智子/中嶋洋子/岡村嘉隆/山下京子/三星登史子/種浦由香/古城 逞/松田卓也  
10 614 1984/11/02 もしも超能力でシャモジが曲がったら 三田純市 八木美津雄 小林稔侍(玄達)/辻 萬長(竜海)/須永克彦(桔梗屋)/はりた照久(長兵衛)/森山陽介(菊蔵)/伊藤克美(久太)/山田克二(三吉)/長谷川直子(お美代)/三木健作(秀太郎)/ジョニー広瀬/森下祐巳子/岡田雅江/赤川絵里/堀北幸夫  
11 615 1984/11/09 もしも父親が”娘よ”と泣いたら 中原 朗 広瀬 襄 小鹿 番(佐平)/黒田福美(おたえ)/小林芳宏(弥吉)/永野辰弥(若尾)/楠 年明(政五郎)/石倉英彦(権次)/新海なつ(おふじ)/後藤基治(兵助)/沖ときお/東 悦次/成山あみ/平井 靖 ・レギュラーキャストの一人・芦屋雁之助の同年のヒット曲「娘よ」をモチーフにした回。芦屋は劇中でも同曲を婚礼の餞唄として披露している。
12 616 1984/11/16 もしも江戸が厳戒態勢に入ったら 鶉野昭彦 八木美津雄 遠藤征慈(黒島)/岡崎二朗(羽地)/洒井くにお・とおる(駕籠屋)/松本真紀(親覚姫)/西村亜希子(立花)/堀内一市(碧羅)/井で水憲司(宅間)/前川篤美(蔡花)/浜田雄史(末金)/千代朝子(梅花)/小峰隆司/波多野博/勝野賢三/草木宏之/久仁亮子/町田米子/峯るみ子/真田 実/松尾勝人/東田達夫 ・同回をもってお国(京マチ子)が一旦退場(元々、「仕舞人」「新・仕舞人」の時と同じく、本作についても「3ヶ月(1クール)限定」で出演オファーを京マチ子サイドに出しており、その出演契約の期間が切れた事に伴い、同回で一旦降板の扱いとなった。尚、最終編(♯17・18)の2回分については再び2回限定での出演契約を改めて結んだ上で再登場している(第5話で一旦降板した高橋悦史も同様の形で最終編2話に再登場))。
13 617 1984/11/23 もしも16000両だましとられたら 篠崎 好 田中徳三 有川 博(石谷)/田島令子(おりん)/外山高士(若松屋)/大下哲矢(仙蔵)/松本奈美子(楓)/徳田興人(雲水)/辻喬二郎(近江屋)/山本一郎(山伏)/美鷹健児(権太)/増田良二(清吉) ・これまでED時でトップクレジットで扱われていたお国役・京マチ子の一時降板に伴い、同回よりED時での序列では”トメ”で処遇されていた勇次役・中条きよしをトップクレジットに、それまで2番手で処遇されていた小野寺昭が中条に代わって”トメ”でそれぞれクレジットされるようになる(♯15まで)。
14 618 1984/11/30 もしも歳末富くじがイカサマだったら 中原 朗 松野宏軌 織本順吉(夢丸)/平泉 成(藤十郎)/佐野アツ子(きの)/日高久美子(もと)/山本弘(仁斉)/角倉清美(いね)/諸木淳郎(惟之)/真城都子/成山あみ/香住美弥子/三星登史子/伊波一夫/真檗 ルリ子/吉野久美子/東 悦次/土居哲夫 ・年末ジャンボ宝くじの発売開始に併せて製作されたエピソード。
15 619 1984/12/07 もしも珍発明展が開かれたら 林 千代 田中徳三 高城淳一(越後屋)/中山昭二(山根)/岡本 舞(おさと)/江幡高志(吾平)/内田勝正(倉田)/入江正徳(洒井)/白川浩二郎(本田)/伊庭 剛(仙造)/美松艶子(お峰)/内田哲平/依田美加/遠山金次郎/山田交作/田口 哲/三村伸也/荒川秀史/清水美代子/前田祐子/大西真由美/国枝伸之介/長田知子 ・翌年(1985年)春より開催予定の国際科学技術博覧会(つくば科学万博’85)をモチーフとしたエピソード。
16 620 1984/12/14 もしも討入りに雪が降らなかったら 三田純市 八木美津雄 麻丘めぐみ(お浅)/山田はるみ(お高)/香山まり子(お石)/中条郷子(お定)/田畑猛雄(大野)/西山辰夫(天川屋)/木谷邦臣(伴内)/浦野真彦/平井 靖/岡田雅江/大塩由紀 ・「忠臣蔵」をパロディ化したエピソード(赤穂事件(大石内蔵助(良雄)以下赤穂四十七士が吉良上野介(義央)の屋敷に討入りを仕掛け、吉良以下家人を殺害した事件)が起きたのは同放送日に当たる12月14日(元禄15年)の事である。但し、これは旧暦であり、新暦では1703年1月30日に相当する。)
17 621 1984/12/21 もしも江戸に占いブームが起ったら 保利吉紀 松野宏軌 藤岡重慶(鉄舟)/原哲男(南京)/堀 広道(麟太郎)/山口朱美(貴恵)/須永克彦(榊原)/徳永まゆみ(お篠)/谷口孝史(片倉)/芝本 正(夢占い)/永田登志雄(富田)/浜田隆広(北山)/玉田輪香子/池田日登美/山口詩文/沢田美枝子/頼成裕里子/松尾勝人/丸尾好広/東田達夫
・戯曲「ハムレット」をパロディ化したエピソード。
・同回よりお国(京マチ子)、虎田(高橋悦史)が再登場。
18 622 1984/12/28 もしもソックリの殺し屋が現れたら 中原 朗 松野宏軌 水原まき[麻記](偽お国)/福崎和弘(太助)/五十嵐義弘(偽龍之助)/広瀬義宣(偽勘平)/高橋 仁(偽勇次)/石倉英彦(偽新吉)/青野眞巳(偽日増)/諏訪裕子(偽お清)/吉田哲子(春吉)/小峰隆司(五郎次)/真城都子(おちか)/大橋壮多/美松艶子/依田美加/島田秀雄/松本光樹/三谷真理子 ・シリーズ史上初の”本家”一味と”偽者”一味との完全一騎打ちの様子を描いた回。
終了後の展開 ・「仕舞人」以降の”非主水”シリーズの顔であった京マチ子・高橋悦史、1976年の「必殺からくり人」以降、通算4作品にわたって”非主水”作品にレギュラー出演した芦屋雁之助は本作終了を持って「必殺」シリーズから”卒業”。
・本作の好調ぶりから、製作サイドは勇次(中条)をメインに据えた本作の作風を継承する新シリーズを立ち上げて、主水の「仕事人」シリーズと勇次の新シリーズの交互放送によって「必殺」シリーズの更なる人気安定化を狙う構想を立てていたが、中条当人は本作限りでのシリーズからの降板の意思を既に出演が決定した段階で決めており(元々、中条は秀役・三田村邦彦と同様に「仕事人Ⅳ」終了をもってシリーズからの降板を希望していたところ、製作側の説得に折れる形で「仕切人」への連続出演を承諾したという経緯があり、後年の本人のインタビューでも本作については「「必殺」に対して最後のご奉公をするつもりで出演を引き受けた」旨を述べている)、その意思が固かった事もあり、本作を継承する勇次メインの新シリーズ製作の話は結局白紙となり、中条も本作終了をもってシリーズを(一旦)”卒業”する事となった(後に中条は1996年公開の劇場版作品「必殺!6 主水死す」で12年ぶりに勇次役に復帰。更に1999年には勇次を主役に据えた新たな劇場版作品「必殺!三味線屋・勇次」が製作・公開されている)。
・本作は開始当初では前作「仕事人Ⅳ」をも凌ぐ高い視聴率を獲得したものの、第3話以降、過度な時代性を反映したストーリー展開や時代劇の特性とは不釣合いともいえる異色のゲストキャラクターの多用したことに加え、「仕事人」路線の継承に伴う極度のマンネリ化、レギュラーキャストのスケジュール都合による相次ぐ途中休演などの影響もあってか中盤以降は開始当初の好調ぶりから一転、視聴率は低迷傾向に陥った(この事も勇次をメインとした新シリーズ構想が頓挫した主因の一つとされる。)。本作、及び次回作「仕事人Ⅴ」で露呈した「必殺」のバラエティ化の限界に対する反省は、翌年の”非主水”作品である「橋掛人」、それに続く「仕事人Ⅴ」の続編「激闘編」での原点回帰を目指したシリアスな作劇・演出の多用という形で反映されることになる。

  • 最終更新:2016-05-18 03:34:40

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