バラエティ・トーク・演芸番組:1970〜1974年

NHK総合

お笑いオンステージ

  • 放送期間:1972/04/08〜1982/04/04
  • 放送時間
    • (土)20:00-20:40(1972/04〜1973/03)
    • (日)19:20-19:59(1973/04〜1982/03)
  • 司会・メインキャスト
1972/04/08 1973/03/31 三波伸介
[前半]
笑福亭仁鶴
[後半]
01.00 ・三波は前半パートの「てんぷく笑劇場」メインキャスト、仁鶴は後半パートの「お見合いコーナー」の司会として出演。
1973/04/08 1982/04/04 三波伸介(10.00) 09.00 ・1973年4月の時間枠移動に伴い、当初の「てんぷく笑劇場」「演芸」「お見合いコーナー」の3部構成から「笑劇場」と三波司会による新設の「満点パパ(のち満点ファミリー)」の2部構成に改編され、この時期から公式に三波が”番組の看板”として取り扱われるようになった。
  • レギュラー(「笑劇場」):伊東四朗(72/04〜76/03)/戸塚睦夫(72/04〜10)/中村メイコ(75/04〜82/04)/東八郎(75/04〜82/04)
    • 戸塚は体調不良により1972年10月に一時降板。その後、体調を見計らって収録に参加したが、1973年5月に死去、自動的に降板扱いとなった。
    • 東・中村はレギュラー昇格前より、1〜2ヶ月に1回の割合で準レギュラーとして番組に出演(東は開始当初から、中村は1973年4月から)。レギュラー昇格後、中村に関してはほぼ毎回、三波の相手役を演じていたことから、事実上は三波と並ぶメインキャスト格で取り扱われていた。
  • 準レギュラー:青空球児・好児/西川ひかる/玉川良一/小松政夫/由利 徹/谷 幹一/トニー谷/ラッキー7/せんだみつお、ほか

日本テレビ系

おのろけ王座決定戦(読売テレビ製作)

  • 放送期間:1970/07/06〜09/28
  • 放送時間:(月)22:00-22:30
  • 司会
  1. 1970/07/06〜09/28(00.03):森乃福郎

田宮二郎ショー プラザ47(山梨放送製作)

  • 放送期間:1971/07/07〜12/29
  • 放送時間:(水)22:00-22:26
  • 司会
  1. 1971/07/07〜12/29(00.06):田宮二郎

あまカラ夫婦

  • 放送期間:1972/01/05〜03/29
  • 放送時間:(水)22:00-22:26
  • 司会
  1. 1972/01/05〜03/29(00.03):有島一郎/中村メイコ

それいけ10円!私書箱880

  • 放送期間:1972/10/07〜1974/09/28
  • 放送時間
    • (土)13:30-14:00(1972/10〜1974/03)
    • (土)13:00-13:30(1974/04〜09)
  • 司会
  1. 1972/10/07〜1974/09/28(02.00):黒澤久雄
  • レギュラー:水森亜土、ほか


TBS系

木曜19時台前半・天地真理メインバラエティ枠(「真理ちゃんシリーズ」)

ミュージック・メルヘン 真理ちゃんとデイト
→(1973/04〜)ミュージック・ホームドラマ となりの真理ちゃん
→(1973/10〜)ファミリーストーリー とび出せ!真理ちゃん
→(1974/04〜)アタック!真理ちゃん
→(1974/10〜)はばたけ!真理ちゃん

  • 放送期間/放送時間
    • 真理ちゃんとデイト:1972/10/05〜1973/03/29
    • となりの真理ちゃん:1973/04/05〜09/27
    • とび出せ!真理ちゃん:1973/10/04〜1974/03/28
    • アタック!真理ちゃん:1974/04/04〜09/26
    • はばたけ!真理ちゃん:1974/10/03〜1975/03/27
      • (木)19:00-19:30
・司会・メインキャスト
ミュージック・メルヘン
真理ちゃんとデイト
1972/10/05 1973/03/29 天地真理 01.06  
ミュージック・ホームドラマ
となりの真理ちゃん
1973/04/05 1973/09/27  
ファミリーストーリー
とび出せ!真理ちゃん
1973/10/04 1974/03/28 ・当番組まではスタジオ収録。
アタック!真理ちゃん 1974/04/04 1974/09/26 天地真理
[メインキャスト]
桂 三枝(文枝)
[司会進行]
00.06 ・これまでのスタジオ収録から外部会場での公開収録形式に変更されたのに伴い、新たに司会進行役として桂三枝が参加。天地は司会進行の本筋に関わらない”メインキャスト”扱いで番組に出演。
はばたけ!真理ちゃん 1974/10/03 1975/03/27 天地真理
(02.06)
00.06 ・スタジオ収録形式に戻されたことに伴い、三枝は「アタック!真理ちゃん」終了と同時に番組を降板。当番組は再び天地の単独主演・司会に。
  • レギュラー・ナレーター等
    • 真理ちゃんとデイト
      • 声の出演:松島みのり/はせさん治/滝口順平/つかせのりこ/富田耕生  

親子集まれ!土曜12時

  • 放送期間:1974/04/13〜09/28
  • 放送時間:(土)12:00-13:00
  • 司会
  1. 1974/04/13〜09/28(00.06):せんだみつお/鈴木ヒロミツ
    • せんだ・鈴木は当番組終了後、1975年1月より同局系火曜20時台でスタートした歌謡番組「一億人の歌謡曲」(同年3月まで放送)の司会も共に担当。  

米朝ファミリー 和朗亭(朝日放送製作)

  • 放送期間:1974/07/06〜1976/03/27
  • 放送時間
    • (土)12:00-12:40(1974/07〜09)
    • (土)12:00-12:55(1974/10〜1976/03)
      1. 1974/10〜1975/03まではTBSも上記時間帯での同時ネットで放送(1975年春のTBS系・NET系間での在阪準キー局の”腸捻転解消”に伴い、関東での放送は半年で終了)
  • 司会
  1. 1974/07/06〜1976/03/27(01.09):桂 米朝/安藤孝子

フジテレビ系

テレビ浪曲道場

  • 放送期間:1971/07/01〜09/30
  • 放送時間:(木)22:00-22:30
    1. 当該放送枠の前番組「コント55号のおとぼけ人間学」(1971/04〜06放送)の早期打切りに伴う繋ぎ番組として放送。
  • 司会
  1. 1971/07/01〜09/30(00.03):大野しげひさ/小鹿ミキ
  • 審査員:二葉百合子/三遊亭圓歌/中村富士丸、ほか

関西テレビ製作・笹岡薬品→金鳥一社提供トークバラエティ枠 (※1988/09まで)

凡児の娘をよろしく
→(1979/04〜)恋のトリプルチャンス
→(1980/03〜)三枝の爆笑美女対談
→(1987/04〜)金鳥おもしろ倶楽部 スターご勝手対談

  • 放送期間/放送時間
    • 凡児の娘をよろしく:1972/04/06〜1979/03/29
    • 恋のトリプルチャンス:1979/04/05〜1980/03/13
      • (木)22:00-22:30
    • 三枝の爆笑美女対談:1980/03/20〜1987/03/29
      • (木)22:00-22:30(1980/03〜1983/09)
      • (日)22:30-23:00(1983/10〜1987/03)
      1. 当番組も当初は笹岡薬品の一社提供番組としてスタートしたが、程なく森下仁丹が新たにスポンサーに参加し、笹岡・仁丹の二社提供に移行。その後、放送枠の移動と同時に両社がスポンサーを降板、一時複数社提供となった後、1985年より新たな単独スポンサーとして金鳥が参加。以降、1997年3月終了の「カジノザウルス」(島田紳助司会)までフジテレビ系日曜22時台(30分枠)での関西テレビ製作・金鳥単独提供体制が継続された。
    • 三枝の爆笑美女対談:1980/03/20〜1987/03/29
    • 金鳥おもしろ倶楽部 スターご勝手対談:1987/04/05〜1988/09/25
      • (日)22:30-23:00
  • 司会
凡児の娘をよろしく 1972/04/06 1979/03/29 西条凡児 [アシスタント]
井原千寿子
(72/10〜74/04)

原 明美
(74/04〜75/09)
ほか
07.00 ・元々、当番組はスポンサーの笹岡薬品が同じくスポンサーを務めていた「おやじバンザイ」(朝日放送・TBS系)の司会を自身の不祥事により1970年秋で降板、一時活動自粛の状態にあった西条の復帰番組として用意された経緯を持つ。そのため、やや出演者のコンセプトは異なるものの、番組フォーマット自体はほぼ「おやじ―」と同様の形式が踏襲されていた。
・番組終了を機に西条は芸能活動の一線から完全に引退。以後、表舞台に復帰することなく1993年に逝去した。
恋のトリプルチャンス 1979/04/05 1980/03/13 桂 三枝(文枝) 若原 瞳 01.00  
三枝の爆笑美女対談 1980/03/20 1987/03/29 桂 三枝(文枝)(08.00) 07.00 ・三枝が放送後期の当番組の単独スポンサーである金鳥のライバル企業に当たる中外製薬の殺虫剤のCMタレントを務めていたために番組への継続出演が困難となったこと、また番組視聴率の低迷ぶりから三枝自身が番組降板を申し出たこと等の事情から1987年春の改編をもって放送を終了。
スターご勝手対談 1987/04/05 1988/09/25 ジェームス三木 01.06  

NET→テレビ朝日系

水曜19時台後半・コント55号メインバラエティ番組枠

ウォー!コント55号
→(1970/01〜)やっちゃおう!コント55号
→(1970/10〜)スパルタ!55号
→(1971/04〜)コント55号 笑ってたまるか

  • 放送期間/放送時間
    • ウォー!コント55号:1969/07/02〜12/24
    • やっちゃおう!コント55号:1970/01/07〜04/01
    • スパルタ!55号:1970/10/07〜1971/03/31
    • コント55号 笑ってたまるか:1971/04/07〜09/29
      • (水)19:30-20:00
  • 司会・メインキャスト
ウォー!コント55号 1969/07/02 1969/12/24 コント55号
(萩本欽一/坂上二郎)
00.09  
やっちゃおう!コント55号 1970/01/07 1970/04/01 ・1970年春改編で同枠の次番組として桂小金治司会によるバラエティ番組「爆笑エレベーター」が編成されることになったのに伴い、同局系でのコント55号メイン枠は木曜20時の1時間枠に移動。当番組終了の翌日(1970/04/02)より、番組カテゴリーをコントバラエティ番組からコメディドラマ番組に衣替えして「コント55号60分一本勝負」が放送開始(同09/24まで。尚、同番組は番組分類上での位置づけはドラマとされているため、同番組の放送された半年間に関しては当該司会担当期間には通算しないこととする)。
(1970/04〜09までは水曜19時台後半枠では「爆笑エレベーター」(桂小金治司会)、”55号枠”としては、木曜20時台でドラマ「コント55号60分一本勝負」を放送)
スパルタ!55号 1970/10/07 1971/03/31 コント55号
(萩本欽一/坂上二郎)
(01.09)
01.00 当該放送枠での前番組「爆笑エレベーター」、並びにその代替として新たに55号枠として設定された木曜20時台の「コント55号60分一本勝負」がともに2クールで打ち切りとなったため、再びNET系での55号枠を当該放送枠に移動。
コント55号 笑ってたまるか 1971/04/07 1971/09/29  
  • レギュラー
    • ウォー!コント55号
      • レギュラー:水森亜土/桂 米丸/三笑亭夢楽/春風亭柳朝/横山ノック/赤塚不二夫、ほか
    • スパルタ!55号
      • アシスタント:スパルタ・ガールズ(※当番組限定の女性グループ)

びっくり大ショック

  • 放送期間:1970/07/15〜1972/09/27
  • 放送時間:(水)19:00-19:30
  • 司会
  1. 1970/07/15〜1972/09/27(02.03):E・H・エリック

東京12チャンネル

ガッツヤング登場→(1974/07〜)へーイ!ハイ!ガッツ!

  • 放送期間:1973/10/06〜1975/03/26
  • 放送時間
    • (土)17:45-18:15(1973/10〜1974/03)
    • (土)18:15-18:45(1974/04〜1975/03)
  • 司会
  1. 1973/10/06〜1975/03/26(01.06):せんだみつお/キャッシー

仁鶴・たか子の夫婦往来(毎日放送製作)

  • 備考:毎日放送・朝日放送間のネットチェンジに伴い、1975年4月以降はTBS系にて放送。
  • 放送期間:1974/04/06〜1976/09/25
  • 放送時間
    • (土)22:30-23:15(1974/04〜1975/03)
    • (土)12:00-12:30(1975/04〜1976/09)
  • 司会
  1. 1974/04/06〜1976/09/25(02.06):笑福亭仁鶴/岡本たか子(隆子)

ライバル大爆笑!

  • 放送期間:1975/04/04〜09/26
  • 放送時間:(金)20:00-20:55
  • 司会
  1. 1975/04/04〜09/26(00.06):桂 歌丸/三遊亭小圓遊

カップル誕生

  • 放送期間:1975/10/03〜1976/07/09
  • 放送期間
    • (金)19:00-19:30(1975/10〜1976/03)
    • (金)19:30-20:00(1976/04〜07)
  • 司会
  1. 1975/10/03〜1976/07/09(00.09):前田武彦/木原光知子  

  • 最終更新:2015-11-28 07:34:05

このWIKIを編集するにはパスワード入力が必要です

認証パスワード