スポーツ番組:NHK

NHK総合・週末スポーツニュース番組枠

スポーツアワー(週末)
→(1984/04〜)きょうのスポーツとニュース(週末)
→(1985/04〜)きょうのスポーツとニュース(→<1986/04〜>スポーツとニュース)(土)/サンデースポーツスペシャル
→(1987/04〜)NHKナイトワイド(土曜)/サンデースポーツスペシャル
→(1988/04〜)スポーツタイム/サンデースポーツスペシャル
→(1989/04〜)スポーツタイム(土)/サンデースポーツタイム
→(1990/04〜)(NHK)サタデースポーツ(第1期)/(NHK)サンデースポーツ
→(2006/04〜)(土曜廃枠)/サンデースポーツ
→(2007/04〜)土曜スポーツタイム/サンデースポーツ
→(2011/04〜)サタデースポーツ(第2期)/サンデースポーツ

  • 放送期間/放送時間
    • <週末→土曜放送番組>
    • スポーツアワー(週末):1978/04/08〜1983/04/03
      • (土・日)22:45-23:00
      1. 当番組は全曜日放送番組だったが、ここでは編集の便宜上、週末放送分を一番組扱いとして取り扱うこととする(後続の「きょうのスポーツとニュース」→「NHKナイトワイド」及び「スポーツタイム」(1989年度のみ)も同様)。
    • きょうのスポーツとニュース→スポーツとニュース(週末→土):1984/04/07〜1987/04/04
      • (土・日)22:30-23:10(1984/04〜1985/03)
      • (土)22:30-23:10(1985/04〜1987/04)
      1. 開始初年度は「スポーツアワー」からの流れで全曜日放送。1985年春より日曜放送分がスポーツパートに特化した「サンデースポーツスペシャル」(→「サンデースポーツ」)に改編されたのに伴い、月〜土曜の放送シフトに変更(「NHKナイトワイド」「スポーツタイム」(1989年度のみ)も同様のシフトで放送)。
    • NHKナイトワイド(土):1987/04/11〜1988/04/02
      • (土)22:30〜23:25
      1. 「きょうのスポーツとニュース」・「NHKナイトワイド」は番組ジャンル上は”ニュース番組”として位置づけられているが、下記の事情から土曜放送分のみ便宜上、当該項目にて取り扱うこととする。
        <1>実際の放送時のタイムテーブル上ではニュースパートは後半(23時台前半)にほぼ集約されており、前半(22時台後半)は実質上”スポーツニュース番組”としての色彩が強い番組構成が採られていた。
        <2>ニュース・スポーツともにそれぞれのパートの専任アナウンサーを置かず、メインのキャスターが両パートの進行を担当した。
        <3>1985年度より「きょうのスポーツとニュース」(→「NHKナイトワイド」)のスポーツコーナーの”拡大版”との位置づけで日曜22時台の55分枠で「サンデースポーツスペシャル」が開始した事に伴い、当該番組の土曜担当アナウンサー(大塚・山田・中村各アナ)が「サンデースポーツ―」の進行キャスターを兼務するシフトが採られていた。
    • スポーツタイム(土):1988/04/09〜1990/03/31
      • (土)22:00-22:25
      1. 1988年春の開始当初は土曜のみ放送。開始2年目の1989年4月より日曜を除く週6日の帯編成に移行。
    • (NHK)サタデースポーツ(第1期):1990/04/07〜2005/12/17
      • (土)22:15-22:40(1990/04〜1991/03)
      • (土)22:30-23:00(1991/04〜1994/03)
      • (土)22:15-22:50(1994/04〜1996/03)
      • (土)22:30-23:00(1996/04〜09)
      • (土)22:15-22:50(1996/10〜2000/03)
      • (土)21:50-22:20(2000/04〜2004/09)
      • (土)21:52-22:20(2004/10〜2005/12)
      1. 2006年1月改編により土曜のスポーツニュース番組枠は新番組「つながるテレビ@ヒューマン」に統合、同番組の1コーナー扱いに。
    • 土曜スポーツタイム:2007/04/07〜2011/03/26
      • (土)22:30-22:55(2007/04〜2008/03)
      • (土)22:00-22:25(2008/04〜2009/03)
      • (土)22:50-23:20(2009/04〜09)
      • (土)22:45-23:15(2009/10〜2010/09)
      • (土)22:30-23:00(2010/10〜2011/03)
      1. 2007年4月改編により「つながるテレビ@ヒューマン」が日曜22時台に放送枠を移動することになったのに伴い、同番組に内包されていたスポーツコーナーが分離・独立する形で当番組が放送開始。
    • サタデースポーツ(第2期):2011/04/02〜放送中
      • (土)22:15-22:45(2011/04〜2013/03)
      • (土)22:00-22:30(2013/04〜現在)
    • <日曜放送番組>
    • サンデースポーツスペシャル→サンデースポーツタイム→(NHK)サンデースポーツ:1985/04/07〜放送中
      • (日)22:00-22:55(1985/04〜1989/03)
      • (日)22:00-23:00(1989/04〜09)
      • (日)22:05-23:00(1989/10〜1991/03)
      • (日)22:00-23:00(1991/04〜1993/03)
      • (日)22:05-22:50(1993/04〜1995/03)
      • (日)22:00-22:50(1995/04〜1997/03)
      • (日)21:50-22:50(1997/04〜2004/09)
      • (日)21:53-22:52(2004/10〜2006/03)
      • (日)21:50-22:49(2006/04〜2008/03)
      • (日)21:50-22:39(2008/04〜2009/03)
      • (日)21:50-22:40(2009/04〜現在)
  • キャスター
スポーツアワー
[週末]
1978/04/08 1983/04/03 (アナウンサーによるシフト制)
※羽佐間正雄・土門正夫・立子山博恒・西田善夫・佐藤隆輔・島村俊治らが主に担当
   
1983/04/10 1984/04/01 立子山博恒◆
[隔週]
水野節彦◆
[隔週]
01.00  
きょうの
スポーツとニュース
[週末]
1984/04/07 1985/03/31 古屋明信◆ 01.00  
きょうの
スポーツと
ニュース
[土]
サンデー
スポーツ
スペシャル
1985/04/06 1986/04/06 星野仙一
[日]
(01.07)
大塚範一◆
[土・日]
(01.07)
野中ともよ 01.00 ・1986年オフに星野が中日ドラゴンズの監督に就任。秋季キャンプよりチームに帯同するため同年11月をもって「サンデースポーツ―」を降板(同時に大塚アナも土曜・日曜ともに番組を降板)。
1986/04/12 1986/11/02 目加田頼子◆
[日](01.00)
00.07
1986/11/08 1987/04/05 山田康夫◆
[土・日]
00.05 ・星野・大塚アナの途中降板に伴い、1987年度開始までの代理キャスターとして山田アナが土・日曜ともに登板。
・1986年度の「サンデースポーツ―」最終放送日に当たる87/04/05放送は新年度のメインを務める山本浩二が”キャスター研修”の名目の下で山田・目加田両アナとともに司会を担当。
NHK
ナイトワイド
[土]
1987/04/11 1988/01/31 山本浩二
(87/04/05〜)
[日]
中村克洋◆
[土・日]
野中ともよ
[日]
黒田あゆみ◆
[土]
00.10 ・目加田アナが平日の「スポーツとニュース」を担当していた野中と担当枠交換の形で1987年春改編で降板。これにより野中が1年ぶりに「サンデースポーツ―」に復帰。
・中村アナと山本は1988年2月放送分については冬季五輪・プロ野球キャンプの取材のためスタジオ出演せず(取材先より中継で出演。この期間は「ナイトワイド」は代役として兼本アナが登板、「サンデースポーツ―」は野中が単独でスタジオ進行を担当)。
1988/02/06 1988/02/28 兼本泰興◆
[土・代理]
00.01
1988/03/05 1988/04/03 山本浩二
[日]
(01.06)
中村克洋
[土・日]
(03.00)
00.11
スポーツタイム
[土]
1988/04/09 1988/09/11 野中ともよ
[日](02.06)
00.06 ・野中が1988年10月に開催されるソウル五輪の現地中継キャスターに起用されたのに伴い、その準備に専念するため同9月をもって番組を降板。
1988/09/17 1988/10/23 道傳愛子◆
(88/10/09〜)
[日]
(01.06)
00.01 ・道傳アナは88/10/09より「サンデースポーツ―」の新キャスターとして出演(88/09/18〜10/02まで特別編成のため同番組は放送休止)。
・1988年オフに山本が広島東洋カープの監督に就任。秋季キャンプへの帯同のため同10/23放送をもって「サンデースポーツ―」から降板。翌10/30放送に特別ゲストとして出演した山田久志がそのまま同11/06放送より山本の後任キャスターに就任(同時にNHKとも専属野球解説者として契約)。
1988/10/29 1989/04/02 山田久志
(88/11/06〜)
[日]
00.05
サンデー
スポーツタイム
1989/04/08 1990/04/01 梨田昌孝
[土]
宮本隆治◆
[日]
三原 渡◆
[土]
01.00 ・山田はキャスター降板後もプロ野球専任の準レギュラー解説者として引き続き番組に参加。
(NHK)
サタデースポーツ
[第1期]
(NHK)
サンデースポーツ
1990/04/07 1991/03/31 森中直樹アナ
[土・日]
宮田佳代子
[土・日]
01.00  
1991/04/06 1992/03/29 梨田昌孝
[土・日]
福島敦子
[土・日](02.00)
01.00 ・1992年春より梨田は日曜専任となり、土曜のメイン格キャスターが福島敦子に移行。同時に土曜専任の福島の新パートナー役として吉田アナが登板。
・1992年オフより梨田が近鉄バファローズのコーチに就任することになり、秋季キャンプへの帯同のため同11/01放送をもって降板。以降、1993年春までは土曜専任であった吉田アナが梨田の代役として日曜キャスターも担当(同時に日曜もメイン格が福島に移行)。
1992/04/04 1992/11/01 梨田昌孝
[日]
(02.07)
吉田 賢◆
[土]
00.07
1992/11/07 1993/04/04 吉田 賢◆
[土・日](01.00)
00.05
1993/04/10 1994/04/03 西田善夫◆
[土・日](01.00)
斎藤英津子 01.00  
1994/04/09 1994/08/07 山際淳司
[日]
青島健太
[土]
草野満代◆
[土・日](02.10)
00.04 ・日曜担当の山際は初期癌の治療のため94/08/14〜09/11放送まで出演を休止。
・その後、山際は1994年9月中旬の放送より復帰、翌1995年春からは青島の降板に伴い土曜担当も兼任となったが、この頃より更に病状の悪化による体力低下が顕著となったため同05/14放送をもって再び出演を休止、治療に専念する事に(山際はこの一時降板から僅か2週間後の同05/29に逝去。これにより自動的に降板扱いに)。
・山際降板後、土曜については当面の間は草野単独で、日曜については同05/21〜06/11放送まで星野仙一・松木安太郎をゲストキャスターとして迎えた後、同06/18放送より山際の実質上の代理として大島・尾車がメインキャスター格の解説者として、刈屋アナが進行サポートとしてレギュラー出演、同枠初のグループMC体制に。
1994/08/13 1994/09/11 青島健太
[土]
00.01
1994/09/17 1995/04/02 山際淳司
[日]
青島健太
[土](01.00)
00.07
1995/04/08 1995/05/14 山際淳司
[土・日](01.01)
00.02
1995/05/20 1995/06/11 (ゲストキャスター)
[日]
※代理として松木安太郎・星野仙一が出演
00.01
1995/06/17 1995/12/24 大島康徳
尾車浩一
[解説・日]
刈屋富士雄◆
[進行・日]
00.07
1996/01/06 1996/03/10 原 辰徳
[日]
00.02 ・山際の逝去後、半年以上空席となっていたメインキャスターに1996年新春より日曜専任として原が、2ヵ月後の3月中旬から土曜専任として松木がそれぞれ登板。これに伴い、日曜はプロ野球中心、土曜はJリーグ中心の番組構成に改編。
・草野アナは1997年1月末をもってNHK退職のため土・日曜ともに降板。これに伴い、新年度開始までは藤井アナが代理の進行キャスターとして出演。
1996/03/16 1997/01/26 原 辰徳
[日]
松木安太郎
[土]
00.11
1997/02/01 1997/03/30 藤井康生◆
[土・日・代理]
00.02
1997/04/05 1998/03/01 有働由美子◆
[土・日]
内山俊哉◆
[土・日]
00.11 ・松木はJリーグ・セレッソ大阪の監督就任のため1998年2月末で降板。以降、松木の後任は置かれず、土曜は有働・内山両アナのみで進行を担当。
・原は1998年オフに読売ジャイアンツのコーチに就任、秋季キャンプ帯同のため同年10月末をもって降板。これにより競技者出身の外部キャスターの登用を休止、アナウンサーのみのMC体制に移行。
1998/03/07 1998/10/25 有働由美子◆
[土・日]
00.08
1998/10/31 2000/03/26 有働由美子◆
[土・日]
内山俊哉◆
[土・日](03.00)
01.05
2000/04/01 2000/09/03 泉 浩司◆
[土・日](02.00)
00.05 ・有働アナはシドニー五輪中継のため00/09/10〜10/01までスタジオ出演せず(與芝由三栄・島津有理子各アナが2週ずつキャスターを代行)。
2000/09/09 2000/10/01 與芝由三栄◆
島津有理子◆
[土・日・代理]
00.01
2000/10/07 2002/03/31 有働由美子◆
[土・日](05.00)
01.11  
2002/04/06 2005/12/18 堀尾正明◆
[土・日]
青山祐子◆
[土・日]
04.00 ・有働アナが平日22時台の「NHKニュース10」のメイン担当だった堀尾アナとの担当枠交換の形で2002年春改編で降板。
・2006年1月より新番組「つながるテレビ@ヒューマン」が土曜23時台で開始されるのに伴い、同番組への枠供出のため土曜のスポーツ番組枠が一旦廃枠に(土曜のスポーツニュースは「@ヒューマン」内の10分間のコーナー「SPORTS@ヒューマン」で放送。同コーナー担当は一橋忠之アナ)。これにより堀尾・青山両アナは日曜専任に。
(なし) 2006/01/08 2006/03/26 堀尾正明
[日](05.00)
青山祐子◆
[日]
2006/04/02 2007/03/25 與芝由三栄◆
[日](02.00)
01.00
土曜
スポーツタイム
2007/04/01 2009/03/29 一橋忠之◆
(07/04/07〜)
[土]
(04.00)
鳥海貴樹◆
[日]
02.00 ・2007年春改編により土曜放送の「つながるテレビ@ヒューマン」が日曜23時台に移動。その際、スポーツコーナーが分離・独立、同04/07より「土曜スポーツタイム」として1年3ヶ月ぶりに土曜のスポーツニュース番組が復活。「@ヒューマン」でスポーツコーナーを担当していた一橋アナがそのまま土曜22時台に残留する形で「スポーツタイム」のキャスターも単独で担当。
2009/04/04 2011/03/27 与田 剛
[日]
廣瀬智美◆[日] 02.00 ・10年半ぶりに競技者出身の外部メインキャスターとしてNHK専属野球解説者として以前より度々番組に出演していた与田が「サンデースポーツ」専任で登板。
・2011年春改編により、土曜・日曜のスポーツニュース番組の構成を約7年ぶりに統一することになり、「サタデースポーツ」の番組名が復活。同時にキャスターも再び土・日曜の兼任に。
サタデースポーツ
[第2期]
2011/04/02 2013/03/25 松尾 剛◆
[土・日](04.00)
山岸舞彩
[土・日]
02.00
2013/03/31 2015/03/29 杉浦友紀
[土・日]
02.00  
2015/04/04   一橋忠之◆
[土・日]
   
  • レポーター
    • レギュラー:小宮山晃義◆(11/04〜12/03)/洒井博司◆(12/04〜13/03)
    • 不定期:廣田直敬◆/黒崎めぐみ◆、ほか
  • レギュラー・準レギュラー解説者(全番組共通)
    • 野球担当:広岡達朗/山田久志/王 貞治/星野仙一/藤田元司/石毛宏典/森 祇晶/大島康徳/大野 豊/村田兆治/西崎幸広/小早川毅彦/広澤克実/長谷川滋利/荒木大輔/伊東 勤/武田一浩/佐野慈紀/小久保裕紀/梨田昌孝/落合博満、ほか
    • 大相撲担当:九重(陣幕)親方(元・北の富士、現・北の富士勝昭)/尾車親方(元・琴風)/藤島親方(元・貴ノ花)/鳴戸親方(元・隆の里)/北陣親方(元・麒麟児)/九重親方(元・千代の富士)/北の湖親方(元・北の湖)/北勝海(八角)親方(元・北勝海)、ほか
    • サッカー担当:釜本邦茂/奥寺康彦/金田喜稔/松木安太郎/早野宏史/柱谷哲二/岡田武史/宮澤ミシェル/井原正巳/小島伸幸/山本昌邦/長谷川健太/福西崇史/城福 浩、ほか
    • その他:八木沼純子(ウィンタースポーツ担当)/青木 功(ゴルフ担当)/沢松奈生子(テニス担当)/斎藤 仁・山口 香(柔道担当)/増田明美・有森裕子(陸上担当)/綿井永寿(ラグビー担当)/松尾雄治(ラグビー担当、レポーター兼任)/青島健太(海外スポーツ担当、レポーター兼任)/二宮清純(スポーツ全般)、ほか
      1. 二宮は2000年1月〜2001年3月まで総合コメンテーターとして「サンデースポーツ」にレギュラー出演。
      2. ラグビー担当の綿井、大相撲担当の鳴戸は1987年春の改編時に新たに「サンデースポーツスペシャル」のメインキャスターとなった山本浩二とならぶ”番組の顔”の位置づけで起用されたが、出演機会がラグビーの社会人リーグ・トーナメント戦や大相撲本場所の開催時に限定されていたために出演回数は少なく、放送上も例年の準レギュラー格解説者とほぼ同様の扱いとなっていた。
      3. 初期の解説陣の一人だった松尾は開始当初に不定期で放送されていたマイナー系スポーツのチャレンジコーナーのレポーターとの兼務で番組に出演。

  • 最終更新:2015-11-29 21:55:01

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